皆さんはコストコのおしりふきを使ったことはありますか？
厚手で人気が高いおしりふきですが、なぜか販売中止になっているという噂も耳にします。
今回は、販売中止の噂や再販・復活など、コストコのおしりふきについて解説します。
また、リニューアル版と言われているRICOのおしりふきについても解説していきますよ。
ユーザーレビューもご紹介していますので参考にしてくださいね。
なぜコストコのおしりふきは販売中止になったの？と疑問の方はぜひご愛読くださいね。
コストコおしりふきが販売中止の噂はなぜ？
コストコの中でも、おしりふきは人気の高い商品というイメージがあります。
日本製のものより厚手で、使い勝手が良いのがポイントですよね。
そんなおしりふきですが、販売中止になっているという噂はご存知でしょうか？
まずは、コストコのおしりふきが販売中止になっているという噂について調べてみました。
リニューアルによる在庫切れ
コストコのおしりふきはリニューアルされているのをご存知ですか？
このリニューアルによって、従来のものが在庫切れになったのではないかと言われています。
コストコでは従来、カークランドというブランドの商品を販売していました。
このカークランドとは、コストコのプライベートブランドになります。
コストコ＝カークランドというイメージがありますよね。
ですが、近年リニューアルしたんです。
在庫切れで販売中止になっているとの噂でしたが、実際には販売中止になっていません。
商品入れ替えの時期で、品薄だったことが影響しているようですよ。
店頭やコストコオンラインにて購入することが出来るので、お使いの方は安心してくださいね。
ポチップ
リコールの影響
また、リコールの影響で販売中止になっているという情報もありました。
【リコールとは？】
・設計・構造上で製品に欠陥があると判明した場合、交換や回収などを行う制度
・消費者に危険を及ぼすと判断されたら行う
・リコールの対象になった商品は、メーカーの責任になる
ですが、これはアメリカでの話で日本ではリコールの影響はありません。
というのも、アメリカで製造していた商品から安全基準を超えるPFASが検出されたそうです。
※PFASとは・・・人工的に作られた化学物質（コーティングに使われる事が多い）
基準値を超えると、健康リスクがあるそうですよ。
詳しくは、コストコのおしりふきが危ないのか？の記事で解説していますので気になる方は見てみてくださいね。
日本で販売しているおしりふきは、少し前までアメリカで製造したものでした。
ですが今は韓国で製造しているものになり、人気も今までどおりに復活しています。
このリコールとは関係なく、今も店頭などで購入することが出来ますよ。
現在は復活している
2022年頃に品薄になっていたおしりふきですが、今ではいつも通り販売されています。
店頭やコストコオンライン、楽天などで購入してくださいね。
気になる生産国ですが、カークランドもRICOも韓国製になります。
気になる方は生産国を確認してみてくださいね。
また、日本製の方が安心だな・・・と感じる方にはこちらをおすすめします。
水99.9％ふんわりプラスおしりふき
・コストコで売られているおしりふきのい中で唯一の日本製
・９９．９％が純水でできていて赤ちゃんに優しい
この商品もコストコで購入することが出来ます。
コストコオリジナルのおしりふきとの違いは薄手なこと。
そして蓋がついていないので、乾きやすいといったデメリットも・・・。
ポチップ
赤ちゃんのものは日本製がいいという方へおすすめの商品です！
コストコおしりふきのリニューアル版について
ここまで、なぜカークランドのおしりふきが販売中止と言われているのか説明してきました。
在庫切れやリコールの件がありましたが、日本では問題なく販売しているようです。
ここからは、何度も説明に出てきたリニューアル版について解説していきます。
カークランドとの違いは何なのでしょうか？
以前のおしりふきとの違い
今までコストコで販売していたおしりふきは
- カークランド ベビーワイプ
- 水99.9％ふんわりプラスおしりふき
主にこの２つが販売されていました。
そしてカークランドのリニューアル版としてRICOのベビーワイプが発売されたようです。
今までのおしりふきとの違いは、シートの表面には凹凸がついていること。
赤ちゃんのゆるいうんちでも、一枚でかなり奇麗に拭き取れそうですよ。
サイズも大きく、厚手になっているのも嬉しいポイント！
カークランドも大判でしたが、同じくらい大きく使いやすいものになっています。
そしてパラベンフリー・アルコール（エタノール）フリーとなっています。
無香料と記載してありますが、ほのかに香りがするとのこと。
これは海外商品あるあるですが、人によって好みが分かれるところですね。
また、敏感肌に優しい保湿成分も配合されているそうですよ。
ポチップ
カークランドとRICOの違い
コストコのおしりふきといえば、やはりカークランドが人気ですよね。
ここでカークランドとRICOの違いをもっと詳しく解説していきます。
| カークランド | RICO | |
| 値段（枚数） | ￥３３８０（９００枚） | ￥２９８０（７２０枚） |
| サイズ | 18cm × 20.3cm | 18cm × 18cm |
| シート | リヨセル素材 | 無塩素漂白パルプ素材 |
| アルコール | アルコールフリー | アルコールフリー |
※２０２４.１１月 コストコオンラインでの価格表示です。
カークランドは一枚あたり￥3.7で、RICOが一枚あたり￥4.1になります。
成分の大きな違いは、RICOにはアクアクリームという保湿成分が入っていることです。
うんちがゆるい日は何度も使うことになるので、保湿成分が入っているのは嬉しいですね。
香料は２つとも無香料とのことですが、実はどちらも少し香りがするそう・・・
- カークランド ベビーパウダーのような匂い
- RICO ハンドクリームのような匂い
正直、香りに関しては好みもあるかと思います。
ですがどちらも大判で使いやすく、コストコの中でもおすすめの商品です！
コストコおしりふきのレビューや口コミは？
たくさん解説してきましたが、使っている人の感想も気になりませんか？
ここからは実際にコストコのおしりふきを購入した方のレビューや口コミをご紹介します。
また、おしりふき以外の様々な使い道についてもご紹介していきます。
ぜひ、購入するときの参考にしてくださいね。
ユーザーレビュー
実際にコストコのおしりふきを使っている方の口コミをご紹介します。
【カークランド】
・大判でしっかりしているので大人にも使いやすい
・水分がたっぷり含まれていて拭きやすい
・生地がしっかりしている
・人工的な匂いが気になる
・重くて持ち運びには向かない
レビューをみても☆５が多く、リピートしている方がほとんどのようです。
続いてRICOのおしりふきです。
【RICO】
・日本のおしりふきよりも厚手で柔らかい
・香りが優しい
・シートの凹凸のおかげで汚れを落としやすい
・一度に何枚も出てくる
・蓋が固く、開けにくい
コストコのおしりふきは生地がしっかりしていて厚手なのが人気のポイントですね。
大きさもですが、重さもそこそこあるので持ち運びには向かないという意見も・・・。
コストコのおしりふきデカ笑
— みーとん🧸 (@miton_duffy_) August 5, 2024
外出用はまた買わないとだな笑
そのまま使えるのは嬉しいけどね！ pic.twitter.com/pv19oR7aXa
持ち運びには日本製のもの、家ではコストコのおしりふきと使い分けている方が多いようです。
おしりふき以外の使い方
コストコの中でも人気の高いおしりふきですが、実は幅広く使える優れモノなんです。
- ウェットシート
- 掃除
- 汗拭きシート
- ペット用
アルコールフリーなので手や口回りなど、デリケートなところに使っても大丈夫です。
厚手で丈夫なことから、キャンプなどのレジャーに持っていく方も多いとのこと。
また、水分がたっぷり含まれているため、拭き掃除にもピッタリなんです！
食事後のテーブルやおもちゃなど、ささっと拭けるのが嬉しいポイント。
調べている中で、私が驚いたのが汗拭きシートにする使用方法です。
確かに夏場の公園など、子どもは活発なので汗をかくことが多いですよね。
休憩を挟むついでにサッと汗を拭けたら、さっぱりしていいなと思いました。
赤ちゃんに使うことの多いおしりふきですが、使い方次第で本当に万能な商品なんです。
お子様がいる方はもちろん、ペット用にもおすすめですよ。
コストコのおしりふきが販売中止はなぜ？再販や復活状況まとめ
いかがでしたか？
今回のポイントはこちらになります。
- 日本では販売中止になっていない
- 生産国が変わって人気も復活
- リニューアルされたおしりふき
- ユーザーレビューや意外な使い道
今回は、なぜコストコのおしりふきが販売中止と言われているのか、解説してきました。
再販についてや、リニューアル版として人気のおしりふきの情報もご紹介しています。
カークランドとRICOの違いやユーザーレビューなど、買う時はぜひ参考にしてくださいね。