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肘をついて食べるのがダメな理由は?子どもの癖を直す練習も!

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肘をついて食べるのがダメな理由は?子どもの癖を直す練習も!

食事のとき「肘をついて食べるのはダメ!」と叱るママは多いですよね。

そもそも、肘をついて食べるとダメな理由は何なんでしょう?

子どもに「何でダメなの?」と聞かれたら困っちゃうかも…

この記事では、肘をついて食べたらダメな理由をご紹介します。

また、肘をついて食べる癖を直す方法もまとめました。

ママさんたちの威厳を保つためにも、しっかり読んでいってくださいね^^

目次

肘をついて食べるとダメな理由は3つ!

ダイニングテーブルに座る母と息子

肘をついて食べたらダメな理由は、主に3つあります。

一つずつ見ていきましょう。

マナー違反

肘をついて食べることは、日本ではマナー違反になります。

なぜなら、食事をする時の姿勢として、美しくないからです。

マナーとは、行儀作法、礼儀のことを指します。

肘をつくだけでだらしがなく、お行儀が悪い印象を与えてしまいますね。

大人であれば、「この人大丈夫かな?」なんて思われたり。

子どもの場合、食事作法はそれほど必要ありませんが、最低限のマナーは守りたいものです。

肘をついた食事は、お行儀が悪くマナー違反になるのでやめましょう。

食事姿勢が悪くなる

肘をついて食べると、食事姿勢が悪くなります。

これは

  • 背筋が左右どちらかにゆがむ
  • 首と頭が前に出て、背中が丸まる

などの理由からです。

背筋がゆがむことは側湾症の原因にもなりますね。

また、背中が丸まると猫背の原因にもなります。

肘をついて食べるのが癖になると、左右のバランスが悪かったり、猫背になってしまうということ。

それだけでなく、胃を圧迫させ消化を妨げることにも繋がってしまいます。

肘をついて食べるのは食事姿勢が悪くなり、健康にもよくありません。

他人に不快感を与える

肘をついて食べていると、他人に不快感を与えてしまいます。

一つ目に、肘をついて食べるのはマナー違反であるとお伝えしましたよね。

つまり、一緒に食事をしている人に不快感を与えてしまうのです。

食事中にゲップやオナラをするのと同じですね。

また、肘をついて食べる行為は、感謝の気持ちを持って食べているようには見えません。

作ってくれた人に対して失礼な態度になってしまい、不快感を感じる人もいます。

自分が作ったご飯を、家族に肘をついて食べられたら、嬉しい気持ちにはならないですよね。

レストランで友人が肘をついて食べていたら、周りの目が気になるかも。

肘をついて食べることは、周りにいる他人に不快感を与えてしまうんです。

肘をついて食べる子どもの癖を直す練習

正しい姿勢で食事をする2人の男の子

子どもが肘をついて食べるのをやめさせたいけれど、

  • 何度注意しても変わらない
  • 逆ギレしてくる
  • 食事の雰囲気が悪くなる

と困っているママも多いのではないでしょうか。

次は、そんな方のために、肘をついて食べる癖を直す練習についてご紹介します。

正しい食事姿勢を意識する

子どもが肘をついて食べていたら、正しい食事姿勢を意識させましょう。

子ども自身が、肘をついて食べているのに、姿勢が悪くなっていることに気づいていない場合があります。

鏡や写真で食事姿勢を見せてあげたり、「こんな姿勢になっているよ」と真似をしてあげるとわかりやすいでしょう。

それから、正しい食事姿勢を教えて、意識させると身に付きやすいです。

また肘をついて食べてしまっている時は、怒らずに優しく声をかけ続けるとよいですね。

正しい食事姿勢が定着するように意識させていきましょう。

テーブルの高さを調整する

テーブルの高さ調整が必要かもしれません。

テーブルが高すぎると、肘がつきやすくなってしまうのです。

子どもの大きさや椅子の高さと併せて、テーブルの高さは子供にとって正しい食事姿勢がとりやすくなっているのかチェックしてみるとよいですよ。

高さを調整するだけで、肘がつきにくくなって正しい姿勢になるのだったら、とっても楽チンですよね。

テーブルの高さを確認してみて、必要そうであれば、すぐにテーブルの高さ調整をしてみましょう。

食器を軽くて持ちやすいものにする

食器が重かったり、持ちにくかったりしませんか?

なぜなら、食器が重くて持ちにくいから、肘をついてしまうことがあるからです。

大人にとっては重いと感じなくても、子どもは腕の力が弱いので、子どもにとっては重い場合もあります。

また、大人にとっては持ちやすくても、子供にとっては持ちにくい場合もあるでしょう。

食器が重くないか、持ちにくくないか、改めて子どもにきいてみてくださいね。

もし、重たかったり持ちにくい場合には、子どもが軽くて持ちやすい食器に取り替えてあげるとよいですね。

食事時間を短くする

食事の時間を短くしてみてはどうでしょうか。

子どもの場合、食事の時間が長いと疲れてしまったり、退屈してきたりして、正しい姿勢で食べることが難しくなってきてしまうのです。

個人差はありますが、食事時間は長くとも30分くらいがよいでしょう。

30分以上長くなって、子どもが肘をついて食べている場合には、食事を終わりにするよう促すとよいですよ。

お腹が空いてしまうようであれば、また時間をあけてから食事を始めたらいいですよね。

食事の時間は、長くなりすぎないようにしましょう。

肘をついて食べるのがダメな理由は?子どもの癖の直し方も!まとめ

楽しそうに食卓を囲む3人家族

肘をついて食べるのがダメな理由と、子どもの癖の直し方をご紹介しました。

ダメな理由は、

  • マナー違反
  • 食事姿勢勢が悪くなる
  • 他人に不快感を与える

でしたね。

癖の直し方には、

  • 正しい食事姿勢を意識する
  • テーブルの高さを調整する
  • 食器を軽くて持ちやすいものにする
  • 食事時間を短くする

などがありました。

肘をついて食べることなく、家族で楽しい食事ができるといいなと思います。

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