食べてはいけない食品ワースト3って?
健康志向の方が増えている現代では、食べ物への意識も高まっていますね。
逆に危険とされる食べ物も、話題になることが増えています。
では実際、食べてはいけない食品とはどのようなものでしょうか?
食べてはいけない食品ワースト3と、その理由について触れていきます。
また今回の記事では実名リストを参考に、危険な添加物についても解説していきますよ!
食べてはいけない食品ワースト3とその理由
お店でも手軽に購入できて、何気なく食べている食品。
ですが、中には危ないといわれる食品も少なくありません。
今回は、食べてはいけない食品ワースト3を解説していきます。
なぜ危ないと言われるのか、その理由についてもみていきましょう!
ワースト1位:加工肉
加工肉というと、ハムやソーセージなどが思いつくかもしれません。
具体的に悪いとされるものは、多く含まれる食品添加物にあります。
- 亜硫酸ナトリウム
- 硝酸ナトリウム
これらの添加物は、発がん性があるとして分類されているもの。
加工肉には、他にも保存料や着色料などの食品添加物が多く含まれていますよ。
また、塩分量が多いことも問題で、過剰に摂取することは健康への影響が懸念されます。
加工肉を購入する時は、少しでも安全性の高いものを選ぶと安心ですね!
ワースト2位:菓子パン
一般的に菓子パンに分類されるものは、高カロリーであるだけでなく糖分や脂肪分も多いもの。
生活習慣病にかかるリスクが高まることでも知られています。
菓子パンには保存料や着色料、また香料なども含まれており、過剰に摂取することは体によくありません。
見た目や味を良くするため、菓子パンには多くの添加物が含まれています。
パンを発酵させるために使われている、イーストフードも食品添加物。
カビのはえやすいパンでも、添加物を使うことで品質を維持できているといえそうです。
無添加のパンも増えていますので、選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか。
ワースト3位:ダイエット飲料
低カロリーのものや低糖質のものは、多く出回っていますね。
ダイエット飲料もそのうちの一つではありますが、カロリーを抑えている一方、甘味料が多く使われている場合があります。
人工甘味料を日常的に摂取していると、肥満になる可能性が高くなるという研究もあります。
他にも骨粗しょう症や糖尿病のリスクを指摘する声も・・・。
合成甘味料の影響で腸内環境を崩す可能性がある
腸内バランスが崩れると、消化不良や腸の不調を起こすかもしれません。
ダイエット飲料として取り入れて、過食がすすんだり体調不良を起こしてはメリットがありませんね。
甘味料や保存料が無添加のものを選ぶことで、健康と安心に繋がりますよ。
危険といわれる添加物の実名リスト
食べてはいけない食品ワースト3でも触れてきました、食品添加物。
添加物は長持ちさせるために使われたり、見た目や味をよくするために使われます。
過剰に摂りすぎなければ良いとされていても、問題視されている添加物も存在していますよ。
具体的にはどんなものか、詳しく解説します。
危ない添加物リスト
添加物の種類は約1500種類といわれており、全ての特徴を把握するのは難しいでしょう。
一般的に市販されているもので、摂取する可能性が高い、危ない添加物をみてみましょう。
- 発色剤(亜硫酸ナトリウムなど)・・・発がん性がある
- 甘味料(アスパルテームなど)・・・認知症などのリスクを高める可能性
- 着色料(タール色素など)・・・発がん性やアレルギー発症のリスク
- 保存料(安息香酸ナトリウムなど)・・・胃や腸に悪影響を及ぼす可能性がある
添加物の目的は保存性を高めたり、美味しさの向上や食品のコストを下げること。
ですが、その安全性や品質が確かではなく、病気やアレルギーになる可能性を高めてしまう危険がありますので注意が必要です。
添加物が多い食べ物はどんなもの?
添加物が多い食べ物は、先ほどワースト3としても解説しましたが、加工肉や菓子パンなどは代表的。
他にはどんなものに添加物が多く使われているでしょうか?
- 冷凍食品
- インスタント食品やカップ麺
- スナック菓子など
いずれも甘味料、着色料や保存料などが多く使われています。
食べる機会が多いものにも、添加物は当たり前のように使われています。
食品のパッケージを見ると、どんなものでも食品添加物の記載がされているので確認するようにしましょう。
食品添加物の記載
- 原材料と食品添加物は分けて表示するのが決まり
- 使用割合に関わらず、原材料の次に食品添加物が記載されている
- 使用割合の高い物から順に記載
食品添加物は「改行」や「/(スラッシュ)」で分けて記載されているのでわかりやすいですよ。
食べてはいけない食品とは
添加物の安全性は不明な部分も多く、健康への影響がある可能性も・・・。
よくないと分かっていても、つい食べたくなってしまうものもありますよね。
ここからは、食べてはいけない食品について解説していきます。
お買い物の際に、活用してみてくださいね!
超加工食品
超加工食品という言葉が聞かれるようになったのも、最近ではないでしょうか。
超加工食品とは?
- 脂肪分・糖分・塩分を多く含む
- 添加物を多く加えることで見た目や味を保持
- 長く保存することができる
例えばカップ麺やスナック菓子が当てはまりますが、冷凍ピザや菓子パンなども超加工食品です。
手を加えなくても美味しく食べられることから、中毒性があるのも特徴。
それは甘さや辛さなど、味が濃いゆえに「また食べたい!」と感じてしまうことから、繰り返し食べることに繋がります。
便利な食品が多い傾向にあるので、時々取り入れるなど工夫をした方が体に優しいかもしれませんね。
子どもに食べさせたくないおやつ
子どもが小さいうちは特に、小まめなエネルギー補給が必要なため、おやつの時間もあるでしょう。
大人にとって体に悪いものは、子どもにとっても体に大きな影響を与えます。
体への影響が心配な、おやつの例をあげてみましょう!
- ガムやグミ
- アイスクリーム
- 清涼飲料水やジュース
合成甘味料が使われているのはもちろん、着色料や調味料などの添加物を多く含みます。
とはいえ忙しい中、子どもの食べるものにこだわって時間を割くのも大変ですよね。
簡単調理や手軽に食べられる食品が多いので、利用する機会も多くあるかもしれません。
可能な範囲で、子どものおやつには添加物の少ない、原材料にこだわったものを選ぶと安心にも繋がりますよ。
野菜は大丈夫?
生鮮野菜に対しては食品添加物の使用は禁止されています。
本来の品質や見た目に影響するような食品添加物は、使ってはいけないことになっていますよ。
しかしカット野菜やサラダなどの野菜には、製造過程で使用されることがあります。
- 消毒する目的
- 品質を維持するため
カット野菜の消毒に使われているのは、「次亜塩素酸ナトリウム」が一般的。
適切な濃度にしてから使用し、殺菌後はしっかりすすいでから販売されるので安心して食べることができます。
食べてはいけない食品ワースト3!危険な添加物や食べ物の実名リストまとめ
危険と言われる添加物の実名リストを参考に、食べてはいけない食品ワースト3を解説してきました。
普段何気なく食べている食品。
そこには、添加物が多く含まれていることがわかりました。
全てを食卓から排除するのは難しいかもしれませんが、健康を意識した食品の選択に役立つと嬉しいです!
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