おせちは買うのと作るのどっちが安い?コスパを徹底比較!

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年末が近づいてくると、おせちをどうしようか悩む事はありませんか?

おせちって、買うのと作るのではどっちが安いんだろう?

こう気になっている方もいるかもしれません。

コスパを比較すると、結局どちらが良いのでしょうか。

また、それぞれのメリットとデメリットもあるので、更に悩んでしまいますよね。

そこで今回は、おせちを買うのと作るのとではどっちが安いのか、コスパを比較してみました。

この記事を読むと、それぞれのメリット・デメリットについても知る事ができますよ。

目次

おせちは買うのと作るのとどっちが安い?

様々なおせちが盛り付けられている

毎年、様々なおせちが販売されていますが、意外と値段が高かったりしますよね。

しかも、内容によっては好き嫌いが分かれる事も・・・。

そう考えると、自分たちの食べる分だけ作ればよいのでは?と思う方もいるかと思います。

では、実際におせちを作る場合と買う場合の費用を見ていきましょう。

作る場合の費用

まず、作る場合の費用を見ていきます。

おせちの主な品目別にかかる材料費は以下の通り。

おせちの品目材料費
黒豆500~1,500円
数の子2,000~5,000円
紅白なます100~300円
田作り400~800円
栗きんとん500~1,000円
煮しめ600~3,000円
たたきごぼう200~500円
焼き魚600~2,000円
昆布巻き400~1,000円
伊達巻き100~500円
手綱こんにゃく300~600円
たけのこの煮物400~800円
筑前煮500~1,000円
かまぼこ200~1,000円
エビのうま煮1,000~4,000円
ローストビーフ1,000~8,000円
合計8,800~31,000円

かなり幅がありますが、人数や作る品数、使用する材料によっても大きく変わってきます

ちなみに作る場合の予算として、最も多いのは「5,000~10,000円未満」でした。

高級食材を使用しない限りは、この予算内で収まりそうですね。

買う場合の費用

一方、お店で販売されているおせちはどうでしょうか。

買う場合でも、人数や品数、使用している材料によって大きく変わります。

人数別にかかるおせちの平均金額は、以下の通り。

・1~2人前:6,000~12,000円
・2~3人前:8,000~20,000円
・3~4人前:13,000~25,000円
・5~6人前:30,000~40,000円

また、買う場合のおせちの予算として、最も多いのは「10,000~20,000円」の間だそう。

しかし、販売されているおせちの相場は20,000~30,000円なんですね。

もちろん、10,000円代の手頃な価格のおせちもありますが、大体1~2人前相当です。

安いだけで購入すると、家族の人数によっては量が足りない事があるので、注意しましょう。

おせちを買うのと作るコスパを徹底比較!

緑色の箱に書かれたチェックと赤色の箱に書かれたバツ印

おせちを作るのと買うのとで、値段だけではどちらが良いかわかりにくかったかもしれません。

そこで、値段以外の部分でそれぞれのメリット・デメリットを比較してみます。

メリットとデメリットを比較する事で、総合的に見てどちらがコスパが良いのかがわかりますよ。

それでは、作る場合と買う場合のメリットやデメリットを一覧で見ていきましょう。

メリット・デメリットを一覧で比較!

作る場合と、買う場合のメリットとデメリットの一覧は以下の通り。

項目作る場合買う場合
時間×時間がかかる時間がかからない
労力×労力がかかる必要最低限で済む
カロリーや塩分など自分で調整可能×調整不可、高い場合が多い
保存スペース保存スペースを確保しやすい×保存スペースを確保しにくい

どちらも、メリット・デメリットは半々くらいでした。

各項目の解説を見て、最終的に自身に合っている方を選んでみてくださいね。

それでは、各項目の詳細を解説していきます。

時間

作る場合と買う場合では、作る方が時間がかかります。

おせちを全て手作りする場合、大体1~3日程度かかると言われているんですね。

対して、買ったおせちは既に調理されているので、冷蔵または冷凍で届く事がほとんど。

冷凍だと、24時間解凍後、2~3時間常温で置いておく必要があります。

しかし、冷蔵だと2~3時間常温に出せば、すぐ食べられますよ。

忙しくて時間をかけられない、という場合はおせちを買うのがおすすめです。

労力

作る場合と買う場合では、作る場合の方が圧倒的に労力がかかります。

先ほどの「時間」での比較でも紹介したように、おせちを作るのには1~3日程度かかるんですね。

1つ1つ全てを作ろうと思うと、かなりの労力が必要です。

人手が多ければ労力もその分減りますが、大勢で作る事は、ほとんど無いのではないでしょうか。

一方、買うおせちは解凍したり常温で置いておくだけですので、全く負担になりません。

年末年始はゆっくりしたい、という方はおせちは買う方が良さそうです。

カロリーや塩分など

カロリーや塩分は、売っているおせちの方が高い傾向にあります

一般的に売られているおせちは、保存が利くように塩を多めにしている事が多いんですね。

また、煮物や甘い味付けのものは糖分も多いので、カロリーも高め。

一部の食材のカロリーや塩分を、表にしてみました。

食品カロリー塩分
かまぼこ2切れ(約30g)28kcal0.8g
伊達巻き1切れ(約30g)80kcal0.3g
黒豆20g80kcal0.3g
栗きんとん30g85kcal0g
田作り10g35kcal0.2g
昆布巻き1個(約30g)35kcal1.0g

1つずつ見ると大した事ないように見えるかもしれません。

しかし、どれも気付いたらパクパクと食べてしまえるようなものばかりですよね。

そのため、知らぬ間にカロリーや塩分を取り過ぎている可能性も。

もちろん、塩分控えめなどのおせちもありますが、値段も高くなりがちです。

また、かなり薄味になっているので、人によっては美味しくないと感じる事もありますよ。

そのため、調味料を減塩・低糖質に置き換えて自分で作る方が安く済みます。

この事から、カロリーや塩分が気になる場合は、手作りが良いと言えるでしょう。

保存スペース

買ったおせちの場合は、保存する際にかなり場所を取ります。

なぜなら、売られているおせちは重箱のまま解凍する事が多いため。

また、冷蔵のおせちの場合でも、重箱で届くので保管スペースを取りますよね。

一方、手作りおせちは、量や種類を自分で調節する事ができます。

また、必ず重箱に盛り付ける必要もないので、お皿などに盛り付けているご家庭もあるかもしれません。

そうすると、重箱のスペースを確保しなくても良いので、比較的保管スペースが小さく済みます

おせち手作り派vs購入派!みんなのリアルな声

カラフルな吹き出しを持っている人たち

作る場合と買う場合のおせちのメリットやデメリット、コスパなどを比較してきました。

では、実際に手作り派と買う派の意見はどうなのでしょうか。

SNSに上がっているコメントを見ていきましょう。

SNSの声

まずは、手作り派の方のコメントを見てみましょう。

おせちの中でも、苦手なものだったりアレルギーなどで食べられない食材がある事も。

わざわざおせちを買っても、食べられないものがあるとがっかりしますよね。

しかし手作りだと、自分の好きなものだけ入れる事ができます。

続いて、買う派のコメントを見ていきましょう。

料理が苦手、年末年始はゆっくりしたい、というコメントが多く見られました。

時間や労力など、負担がかからないのは助かりますよね。

以前は手作りという方も、近年は買うようになった、とのコメントもありましたよ。

手作りと購入を組み合わせる方も

一方、こういったコメントもありました。

手作りと市販を組み合わせて作る、という方も多く見られましたよ。

全部手作り、全部購入となると、様々な面で負担も大きくなってしまいますよね。

しかし、簡単なものは手作り、難しいものは購入という風にすると準備も楽になりそうです。

手作りと市販品を上手く活用する事で、負担も半減できますよ。

おせちのコスパまとめ|買うのと作るのどっちが安い?

迎春の扇が飾られた伊達巻

今回の記事では、おせちを買うのと作るのとではどっちが安いか調査しました。

また、メリットやデメリットも踏まえてコスパを比較すると、以下の事がわかりましたよ。

  • おせちは手作りの方が安く済む
  • 手作りは、カロリーや塩分の調整がしやすく、保存スペースを確保しやすい
  • 購入すると、時間や労力など負担が少なくて済む
  • SNSでは、手作りと購入を組み合わせている人も多かった

おせちを買うのと作るのでは、どっちが安いか気になる方も多かったと思います。

金額だけではなく、他のメリットやデメリットを知っておく事も大切。

また、コスパを比較する事で、どっちが自分に合っているかがわかりますよ。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合った方を選んでみてくださいね。

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